安達自動車鈑金工業☆心も車もピッカピカ！

韓国視察旅行・・・
いよいよ、最後の視察先です

レクサスの板金、塗装工場です。

レクサスは韓国でも大人気らしいです！　（お金持ちに！）

最初にスライドで、会社の説明を受けました。



一番最初の工場と同じく、車をエレベーターで、上の階に上げて、

一階はショールーム、上の階が、整備、板金、塗装の作業場になっています。

ここは、納車前の新車を置いておく階です・・・

登録前の新車がズラリ！　



まだ出来てから、数年しか経っていないため、ピカピカの工場、塗装ブースでした。　



作業員の方達が、作業中にもかかわらず、みんな、この時ばかりと、うろうろ・・・

大変お邪魔しました。



下地作業用のサンディングスペースです。

　


どの工場でも床が、全面、耐熱レンガ　が敷き詰められていました。

日本の工場では通常はコンクリートで、上に床用の塗装がしてあるのが多いのですが、

やはり、車で何度も行き来していると、剥がれる・・・。

レンガなら、おしゃれで、塗装も剥がれないし、いいですね！！




日本では、例えば、ドアを取り替えた場合、その前後のパネルにも色をぼかして、塗装するのが当たり前なのですが、
（メタリックなどは、見る角度によって、色が違う方向性が出るので、どこから見ても、色がぴったりと合わせる事は、不可能なため）


韓国の人は、多少色が違っても、関係ない隣のパネルへのオーバーペイント（ぼかし塗装）は嫌うらしく、

メタリックなどでも、基本的に、ブロック塗装で済ますそうです・・・

仕上がった車を見たら、やはり、私達から見ると、隣のパネルと色が違っていました・・・。

お国柄？国民性の違いですね・・・。

作業が終わった後、納車準備をするための、磨き、洗車スペースです。




最後に、みんなで、記念撮影！　



視察は、これで終わりです。


自動車修理に使う塗料は、ソウル市内では規制が厳しく、どの工場でも、水性塗料を使っていました。

この辺の、環境に対する意識と、規制は、日本より進んでいます！
なんでも、日本が進んでいると思ったら、間違いですね・・・。


以上、視察の思い出に付き合って下さって、ありがとうございました！

大変貴重な、体験が出来ました！

関係して下さった皆さん、ありがとうございました！