2013年06月25日
懐かしい・・・幻のメールマガジン(o´艸`)
過去のPC内フォルダを、見直していたら、懐かしいデータ発見。
ブログを始める前・・・4、5年ほど前に発行していたメールマガジン記事。
遠い昔のことのような気がするけど・・・意外と最近だった(°д°)アレ!?
Eメールアドレスを知っていた方にだけ、強制的に送り付けていますた・・・( ̄▽ ̄;)
勝手に、送りつけられていた皆さん・・・今頃ごめんさない m(_ _)m
今読むと、こんなことは人にとってはどうでもいいことだ・・・
読みたくねえなあ・・・こんなの・・・っておもいますた。(^_^;)
その節は、大変ご迷惑をおかけしました・・・m( _ _ )m
どんな記事だったか・・・その中の一部記事・・・
よかったら、見てやってくださいまほ・・・(^_^;)
↓ 以下当時のメルマガ、コピペ ↓
*****************************************
こんにちは!
安達自動車鈑金工業 安達芳央(ヨシヒサ)です。
もう、8月・・・はやっ!
いつまでこんな天気が続くのか・・・。
夏、終わっちゃうじゃんっ!
今年はプールに海にと夏満喫!とはいきそうにありませんね・・・。
・・・と思っていたら、やっと梅雨も明けたようで・・・。無理やり明けさせた!?
これから、盆踊り、花火大会と夏祭り、連ちゃんの時期になりますね!
皆さん、計画は練られているでしょうか!?
そんな楽しみな日にお天気が崩れて中止にならない事を祈っています・・・
では8月号!はじまり~!
━━━ もくじ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 「車の修理ってなんでこんなに高いの!?」
● 編集後記(独り言)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇◆ 車の修理ってなんでこんなに高いの!? ◇◆
皆さん、一度はお車の修理をなさった事がありますよねぇ?
修理金額を聞いて、そんなにかかるの?って思った事ありませんか!?
いやっっ。絶対にありますよねぇ・・・。
私も何度も言われてます。(汗)
では、読むだけでもうっとうしいでしょうが、
チョイキズ修理の工程を紹介させていただきます。
こんなに手間がかかるんです。
軽くこすってしまった・・・
いたずらされた・・・
よくありますよね。
一見、キズのように見えますが、相手の色がただついている場合もあります。
その場合は磨きだけで消えてしまえばラッキーですが・・・
塗装に食い込んでる場合は再塗装作業が必要になります。
キズ修理の場合・・・
まず最初に、
1、 塗装に邪魔になりそうな部品のばらし。
2、 当店の場合は280番の耐水ペーパーを使い、あて木をかって、慎重にキズが食い込んでる所まで研ぎ下ろします。
(下手に指と手の感覚で乱雑にペーパーを当ててしまうと、逆にデコボコになってしまうので注意!)
3、 マスキング(ミストが飛んではいけない所をマスキング!)
4、 脱脂 (補修箇所の近辺の汚れ、手の脂分などは塗膜の密着不良を起こすので各工程の間で必要!)
5、 サフェーサーを調合(主剤 : 硬化剤 : シンナーを決まった分量で調合)
6、 スプレーガンに、ゴミが入らないように、こし紙を通して、サフェーサー吹きつけ。
7、 熱源を入れ、強制乾燥。
8、 ペーパー(280番耐水又はカラペーパー)で平らを気をつけながら、研ぐ。
9、 ペーパー(600番耐水又はカラペーパー)で平らを気をつけながら、研ぐ。
10、 ペーパー(800番以上の耐水又はカラペーパー)で平らを気をつけながら、研ぐ。
(徐々に細かいペーパーにしていかないと最初の荒いペーパーの傷が残ってしまう)
11、 塗装する範囲の足付け(細目のコンパウンドで磨くか3000番以上のペーパーで足付けする。汚れを残さない!)
12、 上塗り塗料を調色コンピュータで配合。
13、 車に合わせ、微調色。
14、 車を塗装ブース(ゴミの入らない塗装専用の部屋)へ移動。
15、 上塗り塗装のためにマスキングをし直す。
16、 脱脂
17、 カラーベース塗装
18、 クリヤーコート調合、塗装
19、 しばらく、表面が乾燥するまでおく。
20、 熱源を入れ、強制乾燥。
21、 2000番以上のペーパーでブツ取り(どんなに気をつけても、いい設備でも1パネルに一つか二つぐらいはブツ状のゴミがついてしまう)
22、 コンパウンドで磨き。細目→超微粒子→コート剤
23、 マスキングを剥がす。
24、 取った部品の組み付け。
25 洗車
26、 納車!!
となります。(汗)
どうでしょう?口で言うだけでも大変かも・・・。(汗)
・・・というわけで、板金屋さんて忙しそうに見えるけど、
出来る作業台数は限られてるし、儲からないんです・・・。はぁ~・・・。
でもっ!!
まったく同じヘコミ、色というのがないおかげで、大変ですが、
一台一台、慎重に作業して納得のいく結果が得られたときの感動はいつまでたっても変わりません (^◇^)/
そしてなにより、お客様が「まったく分からないねぇ!(修理跡が)とか、
「すごい!きれい!ピカピカだねぇ!!」などと、感動される声を聞けた時には
パッカ~ンと疲れも取れちゃいます!!
たまに・・・「こんなにキレイに直してくれなくても・・・もっと安くしてくれた方がよかった」
などと言われた事もありますが・・・。
すみません・・・。もちろん、お客様のキレイに!又は、安く!などという、その方の希望を叶えてあげられることを目標にしていますが・・・。
まだまだすべてのお客様の心を満足させるという面では修行不足です。
「このお客様は何を望んでいるのか!?」という事をもっと、感じるハートになるように精進しますm(_ _)m
・・・と言う訳で、「45分で!」というお店もありますが・・・
申し訳ありませんが、当店ではチョイキズでもこのような工程になっておりますので、
丸一日お借りしています。宜しくお願いします。m(_ _)m
◇◆ 編集後記(独り言) ◇◆
また、長々となってしまいましたm(_ _)m
ただ読む方もつらいよね・・・。
次回はもっとシンプルにいこー!ん~んっ・・・シンプルシンプル・・・。
考えよう・・・。勉強しよう・・・っと・・・
もっと間欠に伝えれるように。
宜しくお願いします。では、また!!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
皆様からのメッセージ・ご意見・こんなのどうやって直してるの?等、質問お待ちしております。
E-MAIL : bodyshop.adachi@ck.tnc.ne.jp
***********************************
車の修理はもちろん!
愛車の損傷などで凹んでしまった・・・あなたの心も治します!!
〒426-0041 静岡県藤枝市高柳1丁目20-44
安達自動車鈑金工業
TEL(054)635-3099
FAX(054)635-3071
E-MAIL : bodyshop.adachi@ck.tnc.ne.jp
HP(PC用) : http://www4.tokai.or.jp/auto.adachi/
**********************************
↑ 以上 (; ̄ー ̄)/
ブログを始める前・・・4、5年ほど前に発行していたメールマガジン記事。
遠い昔のことのような気がするけど・・・意外と最近だった(°д°)アレ!?
Eメールアドレスを知っていた方にだけ、強制的に送り付けていますた・・・( ̄▽ ̄;)
勝手に、送りつけられていた皆さん・・・今頃ごめんさない m(_ _)m
今読むと、こんなことは人にとってはどうでもいいことだ・・・
読みたくねえなあ・・・こんなの・・・っておもいますた。(^_^;)
その節は、大変ご迷惑をおかけしました・・・m( _ _ )m
どんな記事だったか・・・その中の一部記事・・・
よかったら、見てやってくださいまほ・・・(^_^;)
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こんにちは!
安達自動車鈑金工業 安達芳央(ヨシヒサ)です。
もう、8月・・・はやっ!
いつまでこんな天気が続くのか・・・。
夏、終わっちゃうじゃんっ!
今年はプールに海にと夏満喫!とはいきそうにありませんね・・・。
・・・と思っていたら、やっと梅雨も明けたようで・・・。無理やり明けさせた!?
これから、盆踊り、花火大会と夏祭り、連ちゃんの時期になりますね!
皆さん、計画は練られているでしょうか!?
そんな楽しみな日にお天気が崩れて中止にならない事を祈っています・・・
では8月号!はじまり~!
━━━ もくじ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 「車の修理ってなんでこんなに高いの!?」
● 編集後記(独り言)
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◇◆ 車の修理ってなんでこんなに高いの!? ◇◆
皆さん、一度はお車の修理をなさった事がありますよねぇ?
修理金額を聞いて、そんなにかかるの?って思った事ありませんか!?
いやっっ。絶対にありますよねぇ・・・。
私も何度も言われてます。(汗)
では、読むだけでもうっとうしいでしょうが、
チョイキズ修理の工程を紹介させていただきます。
こんなに手間がかかるんです。
軽くこすってしまった・・・
いたずらされた・・・
よくありますよね。
一見、キズのように見えますが、相手の色がただついている場合もあります。
その場合は磨きだけで消えてしまえばラッキーですが・・・
塗装に食い込んでる場合は再塗装作業が必要になります。
キズ修理の場合・・・
まず最初に、
1、 塗装に邪魔になりそうな部品のばらし。
2、 当店の場合は280番の耐水ペーパーを使い、あて木をかって、慎重にキズが食い込んでる所まで研ぎ下ろします。
(下手に指と手の感覚で乱雑にペーパーを当ててしまうと、逆にデコボコになってしまうので注意!)
3、 マスキング(ミストが飛んではいけない所をマスキング!)
4、 脱脂 (補修箇所の近辺の汚れ、手の脂分などは塗膜の密着不良を起こすので各工程の間で必要!)
5、 サフェーサーを調合(主剤 : 硬化剤 : シンナーを決まった分量で調合)
6、 スプレーガンに、ゴミが入らないように、こし紙を通して、サフェーサー吹きつけ。
7、 熱源を入れ、強制乾燥。
8、 ペーパー(280番耐水又はカラペーパー)で平らを気をつけながら、研ぐ。
9、 ペーパー(600番耐水又はカラペーパー)で平らを気をつけながら、研ぐ。
10、 ペーパー(800番以上の耐水又はカラペーパー)で平らを気をつけながら、研ぐ。
(徐々に細かいペーパーにしていかないと最初の荒いペーパーの傷が残ってしまう)
11、 塗装する範囲の足付け(細目のコンパウンドで磨くか3000番以上のペーパーで足付けする。汚れを残さない!)
12、 上塗り塗料を調色コンピュータで配合。
13、 車に合わせ、微調色。
14、 車を塗装ブース(ゴミの入らない塗装専用の部屋)へ移動。
15、 上塗り塗装のためにマスキングをし直す。
16、 脱脂
17、 カラーベース塗装
18、 クリヤーコート調合、塗装
19、 しばらく、表面が乾燥するまでおく。
20、 熱源を入れ、強制乾燥。
21、 2000番以上のペーパーでブツ取り(どんなに気をつけても、いい設備でも1パネルに一つか二つぐらいはブツ状のゴミがついてしまう)
22、 コンパウンドで磨き。細目→超微粒子→コート剤
23、 マスキングを剥がす。
24、 取った部品の組み付け。
25 洗車
26、 納車!!
となります。(汗)
どうでしょう?口で言うだけでも大変かも・・・。(汗)
・・・というわけで、板金屋さんて忙しそうに見えるけど、
出来る作業台数は限られてるし、儲からないんです・・・。はぁ~・・・。
でもっ!!
まったく同じヘコミ、色というのがないおかげで、大変ですが、
一台一台、慎重に作業して納得のいく結果が得られたときの感動はいつまでたっても変わりません (^◇^)/
そしてなにより、お客様が「まったく分からないねぇ!(修理跡が)とか、
「すごい!きれい!ピカピカだねぇ!!」などと、感動される声を聞けた時には
パッカ~ンと疲れも取れちゃいます!!
たまに・・・「こんなにキレイに直してくれなくても・・・もっと安くしてくれた方がよかった」
などと言われた事もありますが・・・。
すみません・・・。もちろん、お客様のキレイに!又は、安く!などという、その方の希望を叶えてあげられることを目標にしていますが・・・。
まだまだすべてのお客様の心を満足させるという面では修行不足です。
「このお客様は何を望んでいるのか!?」という事をもっと、感じるハートになるように精進しますm(_ _)m
・・・と言う訳で、「45分で!」というお店もありますが・・・
申し訳ありませんが、当店ではチョイキズでもこのような工程になっておりますので、
丸一日お借りしています。宜しくお願いします。m(_ _)m
◇◆ 編集後記(独り言) ◇◆
また、長々となってしまいましたm(_ _)m
ただ読む方もつらいよね・・・。
次回はもっとシンプルにいこー!ん~んっ・・・シンプルシンプル・・・。
考えよう・・・。勉強しよう・・・っと・・・
もっと間欠に伝えれるように。
宜しくお願いします。では、また!!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
皆様からのメッセージ・ご意見・こんなのどうやって直してるの?等、質問お待ちしております。
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愛車の損傷などで凹んでしまった・・・あなたの心も治します!!
〒426-0041 静岡県藤枝市高柳1丁目20-44
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TEL(054)635-3099
FAX(054)635-3071
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