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2009年11月11日

「おおきいばーば」の戦争の話

嫁さんのお父さんの、お母さん・・・

子供達は 「おおきいばーば」 と呼んでます。

97歳 になりました! face01 


嫁さんの実家へ行くと、いつも「おおきいばーば」とお話させて頂くのですが、

内容は、よく戦争の時の話をしてくれます。

昔から一緒に住んでいる家族は、毎日のことのようで・・・「また始まったよ・・・」という感じなのですが・・・

おばあちゃんという存在を、あまり経験していない私にとっては、その話がおもしろい!! icon177

だって、私はもちろん、自分の親だって、戦争中の話なんて出来ないし、

もし、「おおきいばーば」が、いなかったら聞けない話ですよ! 

生体験の声ですから・・・。

             
icon57「戦争中は、夜中に空襲があって、飛行機から爆弾が落ちてきて、町を狙ったのが外れて、この辺の山にも落ちてきて、あちこちで火の手が上がったんだよ」icon57

icon57「戦争が終わった時も、ここの道をアメリカの兵隊さんが通って、それは怖かったよ」・・・。icon57

icon56「おやつはいつもお芋を食べてたよ」・・・。icon56

貴重なお話です・・・。

「今の人の、不景気なんてもんじゃないよぅ・・・」

「今じゃあ、みんな、車もあって、雨をしのげる家もあって、食べたい物食べれて、こんな贅沢な事はないよ」・・・。

考えさせられるお話が、いっぱい聞けます・・・。

これからも、もっともっと、いろいろな事を、聞いてみたいと思います。

子供達にも言って聞かせています・・・。

「おおきいばーばがいなかったら聞けないお話だよ!パパもママもじーじもばーばも知らない事知ってるんだよ!」って・・・。

もっと、もっと、長生きしてほしいなぁ・・・。face02  

Posted by ★genki★ at 20:58Comments(14)思った事